先生が保護者の家でトラウマ排泄してしまった日
内容紹介
織村 紗希(おりむら さき)は、ごく普通の教師だった。
優しく理解ある夫、功(こう)との結婚生活も順調で、クラス担任にもなり、毎日が充実していた。
ある日、クラスの生徒同士が喧嘩をしてしまい、片方の生徒が怪我をしてしまう。
かすり傷のような些細なものではなかったため、紗希は保護者へ謝罪しに行くことになった。
生徒の家に着くと、丁寧な対応で父親に出迎えられ家に上がる。
当事者である生徒の直人(なおと)は神妙な面持ちだ。
「この度は私の監督不行き届きで・・・」
謝罪する紗希に対し、「傷も残らないから」と責めることもなく話す直人の父。
その態度にホッとし、気が緩んだ紗希は出されたお茶を口にした。
それが、仕掛けられた罠だとも気付かずに・・・
紗希がお茶を口にしたのを確認すると、直人の父は教育論について熱く語りだした。
およそ教育熱心なタイプには見えないのだが、相手は保護者であるので無下にはできない。
そして、ついにその時は訪れた。
キュルル・・・
ぐるぐる・・・・
腹部が急激にうねりだした。
便意を催し始めたのだ。
(4日も出てなかったのに!?)
このままではまずい・・・
そう思ったときだった。
直人がトイレに行きたいと言い出す。
「お前のために先生が来てくれているのにっ・・・早く行って来い!」
直人に行かれてしまい、我慢するしかない紗希。
だが、直人が戻ってくることはなかった。
やがて、我慢の限界に差し掛かったその瞬間、直人の父親の口元が綻びる。
「どうしました?」
罠にかかった紗希をじわじわと追い詰めていく男。
やがて放屁を止められなくなる紗希の体は、襲い掛かる便意にも耐えられなくなり・・・
逃げようとする紗希の体を押え付け、男の手は便意に耐えかねている腹を強く押す。
抗うことを許されず、とうとう紗希は男の前で排便してしまった。
泣きじゃくりながら家路に着く紗希だが、何も知らない功に悟られないよう、笑顔で気丈に帰りを告げた。
そして一ヵ月後。
すべてを忘れることはできなくても、生徒達や功の手前、普段通りに振舞えるようになった頃だった。
直人から封筒を渡された。
「お父さんが先生に渡せ、って」
中には1枚の写真と手紙。
あの日、あの悪夢のような時間だけで終わったのだと思っていたのに・・・
悪夢を見せるのは《悪魔》なのだと思い知ることになるのだった。
織村 紗希(おりむら さき)
主人公。27歳。
教師。
もとは副担任だったが、前担任が急に異動となった為、クラス担任を任される。
責任感が強く根が真面目。
そろそろ●●が欲しいと考えている。
直人の父
紗希が受け持つ生徒の父親。
一見すると物分りが良さそうなタイプだが・・・
息子の元担任が異動した件に関わっている(?)
妻とは別居中。
織村 功 (おりむら こう)
紗希の夫。28歳。
在宅でエンジニアをしている。
紗希の仕事にも理解があり、家事もする。
料理が得意なので、夕食は主に功が作っている。
直人(なおと)
紗希が担任するクラスの生徒。
母親が家を出てしまったので父親の言うことを聞くしかない状況にいる。
本当は素直な良い子だが、父親に逆らえない。
本編 181枚
基本CG 70枚
サイズ 1500×1059 JPG
画像70枚+α